« 次艦改造 その① | トップページ | 良い感じ^^ »

2009年6月14日 (日)

「天龍」

昭和17年12月に戦没した「天龍」以前から少し気になっていました。

Ship_tenryu4 開戦時からのわずかな期間で沈んでしまったので資料が少ない

同士の「シロイルカ通信」http://beluga-61.cocolog-nifty.com/blog/のシロイルカさんが「天龍」の建造を始めたり私もキットがあるので微力ながら調べてみることにした。

9af61f5ed7edaed4 しかし思った以上に資料が少ない

唯一の望みは偶然にも我が押入れで生き残った?「丸」でした

48eae63176ddd120 幸いにも戦没直前の図があるのですが諸事情で掲載はしないと判断しました。

要点出しすると後部甲板の3年式8センチ高角砲は17年10月2日未明の空襲で左舷後部甲板に直撃弾を受けておりその際に破損し使用が難しくなったので第八根拠地隊供用の8センチ高角砲を仮装備したのちに完備することとなる。

146246_g 艦載艇も最前部の通船が第三煙突後方の機銃(25ミリ連装)を装備する際に撤去されて内火艇を半身ずつ前へ移動する形となったらしい。

結局スポンソンが構造部から両舷側にはみ出るための措置であるらしいです。

D5959e04f7aab820 次に特記しておくことは探照灯の換装です

光量不足が指摘されていた須式90センチ探照灯は艦橋上の物を第一~第二煙突間に移設し後部の物は96式90センチ探照灯に換えて装備された第一~第二煙突間の探照灯の高さは後部の物と同じ高さだと思われます。

Hijms20tenryu201 さて、その艦橋上の須式探照灯の跡は訓令で羅針艦橋に防弾版装備そして羅針艦橋天井上空観測孔新設とのことで「天龍」もれずに工事されたものと思われます

Ijn0037 Ijn0038 次は魚雷発射管です

敵の航空機からの機銃などで誘爆するケースが相次いだので訓令にて露天発射管に防弾版を装備することとなったようです

Tenryu Tenryu1 これは弾頭部に厚さ約五ミリの鋼板(デュコール・スティール)を取り付けて予備の弾頭部にも装備するものらしいです

結局、発射管全体を覆ったようです。

もうひとつの外見上の特徴は前部マストの短縮です

これは最上部の見張り小屋(一人用)の付け根からバッサリといった感じと思われます。

なお、「天龍」「龍田」ともに18年1月から修理の予定であった

多分、私の在庫のキットは架空病の血が騒ぐので修理後の可能性が大です

ちなみに電探、逆探やソナー等は装備されていなかったようです

Pclminase

そして求む情報です

この5.500に似ているこの艦の情報をください

「みなせ minase」ということしか解りません

よろしくお願いします。

そしてこの記事はあくまでも展開なので参考までに・・・

そしてこの機会を与えていただいたシロイルカさんにも感謝したいです。

少しでも皆さんの制作意欲に役立てば光栄です。

|

« 次艦改造 その① | トップページ | 良い感じ^^ »

コメント

らびQさん、ありがとうございます。
詳細に文章で説明いただき恐縮です。

著作権のあるものは掲載できないでしょうから、その制約の中でこのように読み応えのある記事にしていただいた労力に感謝しております。
それにしてもこの状態の作品は見たことないのはマイナー艦ゆえでしょうね。

追加質問みたいで恐縮なんですが
マストはぶった切っただけで、ヤードやトップマストの付け替えではないのですか?

そのほかは、自分の作っているものにどう反映させるかはともかくすっきりしました。
本当にありがとうございますm(_ _)m

投稿: シロイルカ | 2009年6月14日 (日) 21時38分

シロイルカさん、こんばんは^^
マストの件ですが上部の一人用の見張り箱の下くらいから上はカットという感じです
後は横向きが小ぶりになっている感じです
もちろん一人用の見張り箱も無くなっています
例のところのマストの状態で良いと思います。
本当は例の本を渡したいくらいの気持ちでした
もし、機会があったら「丸」の641号を購入できれば面白いですよ
超甲艦やら改阿賀野級とか51センチ艦等の記事も載っています予想図も面白いですよ
この記事で少しでも役に立てれば嬉しく思っています
これからもがんばってください^^/

投稿: らびQ | 2009年6月14日 (日) 22時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「天龍」:

« 次艦改造 その① | トップページ | 良い感じ^^ »